介護職は高齢化社会の日本で生涯安定の職業でもある!ローンの審査も通りやすい?
現在は高齢社会、もう何年も経たないうちに超高齢社会が待っている。
若い人一人に対して、3人の高齢者の負担が掛かると言われている。
以前は人生80年と言われてたが、現在は80年以上になっているはず。その要因として医療分野の進歩も無関係ではない。
これからも施設は増えていくだろうし、その分介護士の需要も高まっていくのは、自然の流れというもの。
介護士の給料がもう少し上がれば、直ぐに人手不足も解消すると思うだがそう上手くはいかない。
でも確かにこの不況の中で、福祉分野の中でも高齢者福祉に関しては、一番安定した職場ともいえる。
少なくとも、介護職が生涯の安定が保障された職業の一つになることは間違いない。
ただ仕事の内容が内容だけに、介護職になる人が多くなるかは不明確。
大手の企業が合併や倒産がある中、実に着々と伸びているのは医療分野と高齢者福祉。
高齢者がいる限り合併も倒産も有り得ない。
その点では、生涯安定した職業と言い切ってしまっても差し支えないと思う。
ある意味高齢者施設だけでなく、病院での勤務も可能な訳だから、否定する理由がどこにも見つからないのが現状。
介護職員初任者研修さえ持っていれば、医療・福祉分野ではどこでもウェルカム。
そういう意味では、一般企業に就職しているより余程安心して働くことが出来る。
病院ならば準看護師になるチャンスもあるし、福祉から医療にステップアップも可能。福祉施設ならば、色んな資格を取得することで介護士としてエキスパートも目指せる。
どちらにしても、介護士を続ける事によって失業の心配は一切いらないという点が、他の職業と違うところなのかもしれない。
しかも、希望すれば正職員で採用されて、福利厚生もしっかりしている。
そのため、住宅ローンやマイカーローンの審査も通りやすいと聞く。
事実、私が今の夫と賃貸アパートで同棲を始めた頃、飲食店勤務だった夫ではなく、私の名義の方が確実に賃貸は借りられる、と営業の方に言われた。
介護士という仕事から離れない限り、生活は保障されていると確信しても問題ないはず。