認知症の父と専業主婦の在宅介護奮闘記

認知症で要介護3の父を介護する専業主婦の私…。いろんなことがあって大変ですが、毎日の介護に奮闘する姿をつづっていきます!

水分補給の方法も工夫をする

前回の食事介助に続いて、今回は嚥下障害の高齢者の水分補給についてです。

 
食事介助では、介護者が高齢者に付き添いで注意しながら食事を与えますが、水分補給も注意が必要です。
 
「流動食を食べているお年寄りもいるから、飲み物は噛む必要がないし大丈夫なんじゃ?」と思っている人も多いかと思いますが、実は食べ物よりも危険とも言われています。
 
というのも、食べ物は口の中に入っているという感覚を感じやすいのですが、飲み物のような水分は固形物ほど口の中の神経を刺激しません。つまり嚥下障害の高齢者は、食べ物以上に水分補給のときは意識を集中しなければいけません。
 
といっても限界はありますよね。なので、水分補給の仕方を根本から変えるという方法もあります。
 
中でも一番知られているのがとろみ剤を使った方法。飲み物をはじめ食事の汁物などにもとろみ剤を使い、ドロドロの状態にしています。こうする事で、液体状の時よりも口の中での感覚を得やすく、飲み込む動作も行いやすくなります。
 
そん他の水分補給の方法としては、寒天を使った方法もあります。水やお茶を温めてから、そこに寒天を溶かします。粗熱を取ってから冷蔵庫で数時間冷やすと、ゼリーのような固形になります。見た目も食感もゼリーで、あたかも食べ物を食べているような感覚ですが、胃に入ってそれが溶ければ、水やお茶と同様の水分となり、しっかり水分補給が出来るのです。
 
こうして、嚥下障害の高齢者の水分補給の方法には様々なやり方があります。食事同様に水分補給は生きる上で欠かせない事なので、工夫を凝らしてしっかり安全に行うことが重要ですね。
 
追記:2014年12月28日
いろいろ調べていると、水分補給専用の商品がありました。早速お取り寄せ!また後日レビューしますね!